フランス語? フランス文化研修
フランス語? フランス文化研修
研修概要
日本女子大学で初めて「フランス語?文化研修旅行」が行われたのは1994年のことでした。以来、600名以上の学生が参加しています。 滞在期間中はフランス語を学ぶだけでなく、フランス独自の文化、伝統、ライフスタイル、自然など、様々な分野にわたって、自分自身で体験することができます。この研修でフランスが大好きになり、卒業後もフランスで活躍する卒業生を輩出しています。
研修地
フランス(パリ及び南仏カンヌ市グランブルー学院)
実施時期
夏季休暇中
日数
15日間
単位認定
なし
学科
限定なし
研修費用の目安
¥754,750
※上記は2024年度の実績です。年度により変わることがあります。
教員から
南カンヌGrand Bleu学院およびパリにおける語学と文化体験の研修です。日本と風俗も習慣も異なる異国で一定期間の滞在を経験することは極めて重要であり、参加した学生はまったく異なる文化を体験することで、大きく成長することができます。日本を異国の視点から見ること、日本の常識と異なることを知ることが、この海外研修の目的であり成果です。
参加学生から
フランス研修では主に南仏、パリを訪れ、刺激や感動でいっぱいの忘れられない日々を送りました。南仏は穏やかでのんびりとした空気が流れており、初めての海外経験となる私でも、肩の力を抜いて過ごすことができました。現地の先生方や毎日の夕食でご一緒する方々も皆親切で、フランス語でのコミュニケーションが日を追う事に好きになっていくとともに、フランス文化について直接お話を伺える貴重な機会になります。 パリでは、オリンピックの名残を直に感じることができました。五輪マークの付いたエッフェル塔や、サンドニ大聖堂周辺の建物が強く印象に残っています。こうしたフランスの「今」を目で見て知ることができるところもこの研修の大きな魅力だと思います。 この研修で数え切れないほど交わした「Bonjour!」という挨拶や、バカンス中の方々との会話、街ごとに少しずつ姿を変える美しい風景など、毎日の小さな体験ひとつひとつがかけがえのない思い出になりました。フランス文化への理解が深まることはもちろん、自ら積極的に交流していくことの楽しさを実感できる、多くの方におすすめしたい研修です。 (2024年度夏季休暇研修より)