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教育学科

教育学科

教育問題と現代社会の課題にアプローチできる、人間性豊かな人へ

教育学科は、生涯にわたる人間の成長を教育学の幅広い基礎知識と深い専門知識に基づいて理解し、教育に関わる実践と諸問題の解決方法を複眼的な視点から探究する学科です。そのうえで、教育コミュニケーションという側面から、多様な他者と協働し教育を核とした既存社会の変革と持続可能な社会の創造を主体的に推進できる人を育てていくことを目指しています。

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社会科学分野からも教育について学ぶ

教員免許を取得するためのカリキュラムはもちろん、人間の発達形成の仕組みを理解するために、心理学や社会学分野の科目も設置。生涯学習や国際協力?多文化共生など教育と現代社会の関わりも考察します。

1年次から演習を経験。資格取得も後押しします

1年次には、大学で学ぶための基礎概念、文献利用方法、レポート作成方法などを学習し、少人数の演習も経験。学校インターンシップや情報処理の演習科目、教員採用試験対策講座も充実しています。

教育界をはじめ、さまざまな分野で活躍

9割超の学生が教員免許を取得し、教員採用試験を受けた学生のほとんどが新卒で教員になります。さらに、本学科での「人間を育てる学び」を生かし、一般企業、行政機関、NPO、地域社会などでも広く活躍しています。

教育学科の4年間

1年次

「教育学基礎演習」で教育学の基礎を学ぶ

少人数制の「教育学基礎演習」などを通して、教育学の基礎的な考え方や方法論をじっくりと学びます。

2年次

専門科目を履修し自らの方向性を定める

1年次で習得した基礎力を土台にして、学科専門科目を履修。各自の学びの方向性を定めていきます。

3年次

関心のある専門分野をゼミで深める

中国足彩网室(ゼミ)に所属し、自分の関心の高い専門分野を深めます。教職課程では、学校での実習が始まります。

4年次

専門性を究めて卒業論文を執筆する

4年間の総仕上げとして卒業論文を執筆。丁寧な個別指導により、納得のいくまで中国足彩网内容と向き合えます。

卒業論文のテーマ

授業紹介

【2年次から履修可能】ICT教育演習 [教育工学、教育情報ネットワーク]榎本 聡 准教授
急速なICT化が進む学校現場。現代の授業スキルを磨き、自分なりの教育を見つける。

今、学校現場では急速なICT環境整備が進んでいます。しかし、学生自身はその授業を受けた経験がありません。「ICT教育演習」の授業では、新しく導入されたさまざまなツールに触れる機会を提供いたします。実際にツール等に触れることによって「ICTやプログラミングは難しい」「従来型の授業で十分である」という先入観はなくなり、本質的な価値に気づくようになっていきます。また、ICTが良い悪いといった二元論ではなく、状況に応じて最適な手法を選択できる素地を身につけます。授業は演習形式。さまざまなツールや手法を体験しながらメリット?デメリットを考えていき、それがどのような授業に活用できるかグループでの話し合い等アクティブ?ラーニング形式の授業を行います。ICTも日々進展していきます。卒業後もこの授業で培われたコミュニケーション力を発揮し、思考をアップデートし続けていってほしいと考えています。

卒業後の進路

学生一人ひとりに応じた支援できめ細やかなサポートを実現

日本女子大学が目指しているのは、社会に貢献できる自立した女性を育てることです。
卒業した学生が生涯にわたって個々の力を発揮するために、また、目指している職業に就き、自己実現を果たせるように、就職支援に力を入れています。